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Itoguchi みどりまゆ Body & Hair モイストシャンプー 詰め替えのポイント

*ポイント*

Ⅰ.Itoguchiの詰め替えは継ぎ足しで

Ⅱ.湿気の少ない清潔な場所で、手を洗ってから詰め替え

Ⅲ.他の商品のボトルは使用しない

Ⅳ.同じボトルへの詰め替えは2~3回まで

Ⅰ.Itoguchiの詰め替えは継ぎ足しで

 モイストシャンプーの詰め替えには、あえて容器を洗浄せず、中身を継ぎ足す方法をお勧めします。その理由は、シャンプー自体に防腐効果があることと、水洗いをすることによる水分の残留を防ぐためです。

 容器を水で洗った場合、ボトルは比較的簡単に乾かせますが、ポンプ内部は複雑な構造のため、水が残りやすいという難点があり、菌が繁殖する原因となりかねません。ポンプ内部に残った水はなかなか乾かず、弊社の実験では、室内に3日放置しても完全には乾きませんでした。

 また、普段Itoguchiをお風呂場に置いている方が多いと思います。容器の外側には水が付きますし、汚れが付くこともあります。ですが、その水分や汚れが内部に侵入することは通常の使用方法ではほとんど起こりません。キャップは緩めなければ隙間はできませんし、ポンプも構造上、逆流をしないように作られています。

Ⅱ.湿気の少ない清潔な場所で、手を洗ってから詰め替え

 普段はお風呂場にItoguchiを置いていても、詰め替える際は別の場所で行うことをお勧めします。お風呂場は湿気が多く、雑菌も多く発生する場所ですので、なるべく湿気の少ない清潔な場所を選んでください。ご家庭によって異なるとは思いますが、洗面所も湿気が多いようでしたら、いっそリビングの安定したテーブルなどをお勧めします。

 直前に手をよく洗うことも大切です。シャンプーやボトル内部に触れずに作業をしたいところですが、うっかり触れてしまうこともありますので、あらかじめ指先までしっかり洗いましょう。

 また、継ぎ足す際に悩ましいのがポンプです。なるべくポンプの管や内側には触れない方が清潔ですが、入れたままだと継ぎ足しできませんので、ご家族がいらっしゃる場合は、管や内側に触れないよう、ポンプのヘッド(黒い部分)を持っていただくと良いと思います。お一人で作業する場合は、清潔なペーパータオル等に載せておくのもおすすめです。

Ⅲ.他の商品のボトルは使用しない

 上記でお伝えした内容は、あくまでもItoguch「みどりまゆ BODY HAIR モイストシャンプー」のボトルに同じ商品を詰め替えることを前提としています。全く同じ成分だからこそお勧めできることですので、他の商品ボトルに詰め替えることはご遠慮ください。

Ⅳ.同じボトルへの詰め替えは2~3回まで

 化粧品を製造する工場は非常にクリーンな環境で雑菌が混入しないように管理さています。ご家庭ではどれだけ気を付けていても、さすがに雑菌を全て排除することは難しい上、数カ月ご愛用いただくことで、ボトル自体の耐久性も下がっていきます。

 そのため、弊社ではボトルの詰め替えは23回までをおすすめいたします。

それでも、どうしても洗いたい! そんなときは…

 とにかく何度も何度もしつこく水で濯いでください。ボトルはプラスチックのため、熱すぎるお湯は厳禁ですが、シャワー程度のお湯で濯ぐと乾きやすいです。ポンプは洗面器に溜めた水を吸わせ、綺麗な水が出るようになるまで何度も繰り返してください。その後はなるべく湿気が少ない清潔な場所で完全に乾かしてください。もう大丈夫かな?と思ってもポンプ内部が完全に乾くまで数日は必要です。ポンプの管にエアダスターを吹きかけ、乾燥を早める方法を紹介するサイトもありますのでご参考になさってください。

 詰め替えパウチはゴミも少なく、環境を配慮した商品です。Itoguchiは発売をしてからまだ2か月ですが、ご愛用者様からも、早く詰め替えを作って欲しいとご意見をいただいていた待望の商品です。

 ですが、ご家庭の環境、季節による温度変化など、さまざまなことを考慮して、常にボトルタイプを購入する、ということも一つの選択肢だと思います。

 ストレスなく快適にItoguchi『みどりまゆ BODY & HAIR モイストシャンプー』をご愛用いただける方法をお選びください。

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