第2回「みどりまゆシルク」の可能性
前回「Itoguchiのはじまり」では、私たちと「みどりまゆシルク」の出会いをお伝えしました。 今回はそのみどりまゆに秘められた可能性をひも解いていきます。
1.人の肌に近い成分「セリシン」
2.現代人に届けたい「天然保湿成分」
3.うるおいで肌を還元「フラボノイド」
4.紫外線からまもる「フラボノイド」
1.人の肌に近い成分「セリシン」
みどりまゆシルクの成分のひとつ「セリシン」。
セリシンとは、肌表面に存在する天然保湿因子「NMF」とたんぱく質の構造がよく似ており、美容・保湿力に優れた成分です。
みどりまゆはこのセリシンを 一般的な白い繭よりも豊富に含んでいます。
そのため 肌との親和性が高く、肌に負担をかけることなく 保湿が出来ます。
乾燥肌やデリケート肌にもやさしく、肌のバリア機能を助ける働きも。
Itoguchiは洗いあがりに、お肌にうるおいを残しますが、このうるおいこそがセリシンであるという事が、明星大学理工学部「 2019年度皮ふ残留記録データ」により 実証されています。
2.現代人に届けたい「天然保湿成分」
肌を健やかに保つ基本は、適度な保湿。
皮膚の乾燥は、小じわや肌荒れ、くすみなどさまざまな肌トラブルにつながります。
保湿成分セリシンはすばやく肌を保湿し、キメを整えます。さらに保湿の持続力も高く、肌の水分量を長時間にわたりキープできます。セリシンは天然成分なので、肌が敏感な人や、敏感になりがちな季節にも安心。
ストレスを抱えやすい現代人の素肌に、やさしく働きかけます。
3.うるおいで肌を還元「フラボノイド」
フラボノイドは、セリシンにも含まれている肌の還元力で知られる成分。
ポリフェノールの一種であるこのフラボノイド。みどりまゆには豊富に含まれていますが、一般的な白い繭にはほどんど含まれていません。*¹
緑黄色野菜をイメージすると分かりやすいのですが、ピーマンであれば緑など、植物を色づける成分にもなっています。
みどりまゆは鮮やかな黄みどり色をしていますが、それもこの「フラボノイド」が基となっているのです。そのため 着色料は不使用でも、自然と綺麗な 黄みどり色が発色するのです。
フラボノイドは エイジングケア*² や、 環境ダメージから肌を守ることで知られています。
スキンケアにおいては、年齢とともに機能が低下しやすいターンオーバーをサポートします。
4.紫外線からまもる みどりまゆ
紫外線には、肌の深層にまで届いてハリや弾力を失わせるA波と、肌表面にダメージを与えるB波があります。
白まゆにもUVカット機能はありますが、防げるのはB波のみ。みどりまゆはA波とB波のどちらも防ぐことができます。これもフラボノイドによる効果です。
*東京農業大学 生物機能開発学研究室 調べ
紫外線から肌を守ることで日焼けによるシミ、ソバカスを防ぎ、
フラボノイドやシルク由来の良質なアミノ酸を体内に補給することで、年齢とともに気になる素肌や体のケア*³ にも、みどりまゆは適しています。
だからこそ、みどりまゆは肌に負担の少ない エイジングケア*² を可能にし、
あなたの肌によりそったスキンケアをお届けします。
*1 自社従来品との比較 *2 年齢に応じたお手入れ *3 栄養補給による健康維持
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